みなさんの中に、便秘でお悩みの方はいらっしゃいませんか?
トイレに行けない日が続くと、お腹が重たくなるだけでなく肌の調子も悪くなり、なんだか気分まで落ち込んでしまいますよね。
私も長年、便秘に悩まされてきました。
市販の整腸剤を色々と試しましたが、なかなか自分に合うものが見つからず…。
でも、諦めずにいくつかの整腸剤を組み合わせて試していくうちに、ついに私にぴったりの組み合わせを見つけることができました!
このブログでは、私が実際に試してきた整腸剤の組み合わせ方や、MCTオイルとコーヒーを取り入れた朝食の工夫等、私の便秘解消方法をご紹介します。
もしかしたら、あなたにも合う方法が見つかるかもしれません。
一緒に、快腸生活を目指していきましょう!
私の便秘改善までの道のり
私は若いときからお通じが不規則でした。ストレスや運動不足、食事など、いろいろな要因が重なってのことだと思います。
時々便秘になり苦しくなるときがあったので、普段から予防したいと考えていました。
便秘解消のために、一般的によく知られている方法を試してみました。
食事の改善では、食物繊維を意識して野菜を多めに摂取。
運動面では、ストレッチやウォーキングを心がけました。
また、さまざまな整腸剤も試してみましたが、これといった決め手は見つからずにいました。
転機は、高須幹弥先生のYouTube動画との出会いでした。先生が整腸剤を組み合わせて服用していると話されていたのです。
それまで整腸剤を組み合わせるという発想がなかったので、とても印象的でした。
その後、私もいろいろな整腸剤の組み合わせを試してみることにしました。
整腸剤は即効性はなく、腸内環境によって効果が出るまで時間がかかることがあるため、4週間以上継続して服用してみましょうと言われています。
そのため、一つの組み合わせを最低でも1ヶ月は継続して試すようにしました。試行錯誤の期間は長くなりましたが、自分に合う組み合わせを見つけるために必要な時間でした。
ある日、サンドラッグの整腸剤コーナーで、薬剤師さんからビオラクミンWを勧められました。
プライベートブランド商品だったので最初は半信半疑でしたが、薬の仕組みの説明を聞き、価格もそれまで飲んでいたビオフェルミンより安価だったことから、試してみることにしました。
その時、薬剤師さんが「どの整腸剤が合うかは、その人の腸内環境によって変わり、個人差があるので、試してみるしかないんです」とアドバイスをくれました。
結果的に、このときに勧められたビオラクミンWを含む組み合わせが、私にはぴったりだったのです。
整腸剤の組み合わせで腸内環境を整える
ビオラクミンWの特徴と効果
ビオラクミンWは、サンドラッグのプライベートブランド商品の整腸剤です。
3種類の乳酸菌(フェカリス菌、アシドフィルス菌、ビフィズス菌)と、それらの増殖を助ける糖化菌(納豆菌)が配合されているのが特徴です。
また、胃への負担を減らし、消化を助ける消化酵素も含まれています。
便秘や軟便はもちろん、胃もたれや食べ過ぎによる不快感にも効果が期待できます。
1回2錠を1日3回、食後に服用します。
エビオス錠の特徴と効果
エビオス錠は、乾燥ビール酵母を主成分とする整腸剤です。
ビオラクミンWと同じ3種の乳酸菌に加え、ビタミンB1・B2も配合されているので、胃腸の調子を整えながら栄養補給もできます。
胃もたれや消化不良、食欲不振の改善が期待できます。
1回10錠を1日3回、食後に服用します。(10錠は多くてビックリしますよね。容器も大きくて、2度ビックリです)
Amazonでは、エビオス錠1200錠がベストセラーになっています。
私が実感した2つの整腸剤の組み合わせ
この2つの整腸剤を併用し始めて1年が経ちました。
この間、便秘が完全に解消されたわけではありませんが、頻度は明らかに減り、症状も軽くなりました。
以前、よく使っていた酸化マグネシウムは、この1年で1回しか使わず、コーラックに至っては一度も使用していません。
服用方法として、食後に飲むことを徹底しています。
これは胃酸から薬の有効成分を守り、効果を最大限発揮させるためだそうです。
なお、整腸剤の効果は人それぞれの腸内環境によって異なります。
この組み合わせが私に合っていたからといって、皆さんにも同じように効果があるとは限りません。ご自身に合った方法を見つけていただければと思います。
MCTオイルで朝から快腸習慣
整腸剤を試している中で、YouTubeでMCTオイルの動画を見つけました。便秘に効果があるという情報を得て、これも試してみることにしまいた。YouTubeのリンクを貼っておきます。
頑固な便秘を解消して毎朝ペタンコお腹になる方法3選!【ダイエット】
MCTオイルとは
MCTオイルは、ココナッツやパーム果実から抽出された中鎖脂肪酸のオイルです。
一般的な油と比べてエネルギーになるスピードが約4倍も速く、体に脂肪として蓄積されにくい特徴があります。
私が愛用しているのは、仙台勝山館のMCTオイルです。
ココナッツ由来100%で、吸収のよい中鎖脂肪酸(C8とC10)を理想的な割合で配合していることから選びました。人気女性誌のビューティーアワードも受賞しています。
Amazonでも、仙台勝山館のMCTオイルは売れ筋商品です。
私の朝食メニュー
私の朝は、栄養たっぷりのスムージーとコーヒーから始まります。
スムージーは、「手軽にヘルシーメニューを:ブラウン ハンドブレンダー MQ7005Xレビュー」の記事でも紹介しています。ブレンダーがあると手軽に作ることができ、お勧めです。
<私のスムージーレシピ>
- フルーツ:バナナ、リンゴ、ブルーベリー
- 野菜:小松菜
- タンパク質:ヨーグルト
- 飲み物:豆乳か牛乳
- 発酵食品:甘酒
- 栄養補給:きなこ
- オイル類:MCTオイル、亜麻仁油
このスムージーで朝からたっぷりの栄養を摂取できますし、MCTオイルを加えることで便秘予防にも効果的です。そして、このスムージーの後に必ず一杯のコーヒーを飲みます。
コーヒーに含まれるカフェインには、腸の動きを促す効果があります。
これでバッチリ、朝にスッキリ快腸です!
私の場合はスムージーとコーヒー、この組み合わせが朝の快調な目覚めに繋がっているようです。
おすすめの使い方
MCTオイルの良いところは、料理を選ばないこと。サラダにかけたり、スムージーに混ぜたり、できあがった料理にかけたりと、アレンジは自由自在です。
コーヒーに入れて飲むのもお勧めだそうです。
1日の使用量の目安は、1~3回に分けて、毎回小さじ1(約5g)~大さじ1(約15g)程度。
ただし、お腹の調子には個人差があるので、様子を見ながら調整することが大切です。
最初は少量から始めることをおすすめします。急に量を増やすとお腹がゆるくなることがあるからです。
私も初めは小さじ4分の1から始めて、少しずつ量を増やしていきました。
症状別の便秘対策
軽い便秘の場合
便秘気味だなと感じ始めたら、私は、まず乳酸菌飲料のヤクルトミルミルを飲みます。
妊娠中に便秘気味になったときも、ミルミルでだいぶ楽になった経験があるのです。
また、この記事で紹介してきた、整腸剤やMCTオイルを日常的に取り入れることで、便秘の予防にもなります。
便秘になってから対策を始めるより、普段からの予防が大切だと実感しています。
頑固な便秘の場合
それでも便秘が改善されないときは、酸化マグネシウムや便秘薬の出番です。
ただし、これらはある程度作用が強いので、できるだけ使用は控えめにしたいところ。
私の場合、整腸剤の組み合わせとMCTオイルを取り入れ始めてからは、この1年で酸化マグネシウムを使ったのは1回だけ。
念のため常備している便秘薬のコーラックは使わずに済んでいます。
まとめ
便秘に悩まされてきた私が、長い試行錯誤の末に見つけた対策をご紹介してきました。
私の場合、ビオラクミンWとエビオス錠の組み合わせをベースに、朝のMCTオイル入りスムージーとコーヒーという組み合わせで、かなり便秘が改善されました。
とはいえ、これはあくまでも私の体験です。便秘の原因や体質は人それぞれ違いますから、同じ方法が皆さんに効果的とは限りません。
ただ、便秘改善のヒントとして、以下の3つを意識していただけたらと思います:
- 整腸剤は即効性を求めすぎず、4週間程度は継続して試してみる
- 一つの方法にこだわらず、組み合わせを工夫してみる
- 便秘になってからの対策より、普段からの予防を大切にする
- 整腸剤は即効性を求めすぎず、4週間程度は継続して試してみる
- 一つの方法にこだわらず、組み合わせを工夫してみる
- 便秘になってからの対策より、普段からの予防を大切にする
最後に、整腸剤の服用は食後がおすすめです。胃酸から薬の有効成分を守り、効果を最大限発揮するためです。
便秘でお悩みの方が、ご自身に合った対策を見つけられることを願っています。